• 皆もすなるブログといふものを 吾もしてみんとて?

夏が近付いてくると、いそいそと引っ張り出す本があります。

 

あらゆる食材を保存食にしてしまおうという本です。

以前書店に勤めていた時、入荷したその日に表紙買いしたものです。

そして表紙だけでなく中身もとても魅力的。自分でもできそうと思わせてくれます。残念ながら現在は品切れのようですが、「干す」「漬ける」の便利さ、楽しさはこの本で学びました。

夏に限らず、一年中活用できる内容ではあるのですが、「漬ける」はともかく「干す」には、やはり夏が一番都合がよく、私にとっては夏の本になっています。

 

夏になるとお付き合いで秋刀魚を大量買いするのですが、それの半分以上がアンチョビもどきのオイル漬けになります。そして、一年かけて消費。つまり、一年間保存できるということです。

 

一番のヒットは、即席のお味噌汁。味噌に大量の削り節、そこに乾燥させた野菜や根菜、きのこなどをどんどん投入。それぞれの旨みが味噌に溶け出して、お湯を注ぐだけで美味しくいただけます。

たまにサボって具が全くない状態になっても、削り節さえ混ぜておけば最低限の「味噌汁」にはなるので、その時はおひたしや、無ければ適当な葉物野菜をそのまま、もしくはレンジで軽く加熱して具にすれば充分。立派なお味噌汁です。

 

ちなみに私はえのきが便利でよく使っています。上部の5~10cmほどをはさみで切り落として乾燥させます。細いので天気が良ければすぐにカラカラになるので、あとは味噌へ投入。

下のほうはくっついていて乾燥させるのも手間がかかるので、こちらは適当に解して普通に調理用に。すぐに使わなそうであればそのままジップロックに入れて冷凍します。凍ったままキノコご飯なんかにできるので便利です。

 

「冷蔵庫いらず」がテーマな本の紹介で冷凍の話をするのもおかしいかもしれませんが、なにも完璧に実行する必要はないと思っています。

興味のあるところ、できそうなところだけを試して、他は知識としてストック。あとは自分で適当に応用というのが私の楽しみ方です。

 

返す返すも、品切れなのが惜しまれる一冊です。

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA