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音楽と切っても切れない関係にあるフィギュアスケートですが、歴代の選手の中で浅田真央さんが特別に好きです。
デビュー当初より、選曲から衣装、表現まで、私の好みのど真ん中を行ってくれる選手でした。

 

そんな真央ちゃん(敢えて「ちゃん」で呼ばせてもらいます)の演技はどれも大好きで優劣はつけられないのですが、中でも特に印象的なプログラムがあります。

浅田真央「チェロ・スイート」2016‐17エキシビション

J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲を使用。チェロ一本で4分間、全く飽きることなくいつまでも見ていたいと思わせてくれるプログラムです。

途中しっかりとジャンプも組み込まれていますが、これは多分ジャンプゼロの構成でも全く問題なく楽しめたのではないか、むしろそれが見たかったかも? と思えるような、素晴らしい作品。

バロックの典雅な調べに乗って、スケーティングと踊りで魅せてくれます。

コスチュームが二種類あるようですが、私はスケートアメリカで着用していたふわっふわの衣装が、曲にも合っていてお気に入りです。多分彼女しか着こなせないのではないかと思うくらいインパクトがあり、私も最初に見たときは「えっ! やりすぎじゃない!?」と思いましたが、動き出したら全く気にならず。むしろこの曲にはこの衣装しかないよね、と納得してしまいました。

このシーズン、真央ちゃんは表彰台に乗ることも少なくて、この素晴らしいプログラムを披露する機会が少なかったのがとても残念です。

 

 

浅田真央は音楽を表現するスケーターだと思います。ストーリーとか、キャラクターとか、そういったものがなくても、ただ純粋に音楽そのものをスケーティングと踊りで表現し、魅せてくれる。それが最もよく表れたのがこのプログラムではないかと。
もちろん、蝶々夫人などではそのキャラクターを素敵に演じていましたが、音楽、あるいは音を、視覚化して見せてくれる。そこに彼女の真価があったと私は思うのです。

 

本当は動画をここに貼れれば良かったのですが、今の私にはまだまだハードルが高く……でも、見たことがない方にはぜひ見てほしい。「浅田真央 チェロスイート」で出てくるはずです。

 

追記(6/3)

動画の埋め込み方、覚えました。ていっ↓

 

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