以前ピアノの先生に勧められて以来、手放せなくなった一冊です。
この本を読んでから、楽譜に書かれていることを、より感覚的に捉えるようになったと思います。
|
これで納得!よくわかる音楽用語のはなし イタリアの日常会話から学ぶ/Viva la Musica !
|
![]()
かの楽聖ベートーヴェンも(中略)「アッレーグロという言葉は速いという意味ではない」と、憂慮している手紙を出版社に送っています。 (本書18頁より抜粋)
最初に取り上げられている項目は、音楽を嗜んでいれば必ず目にしたことがあるであろう単語の一つ、Allegro(アッレーグロ)。恥ずかしながら私は、ずいぶん長い間「速い」だと思っていました。だって、子供のころそう習ったし。
でも、本書によるとそれは違う。イタリア語の辞書でも調べてみました。確かに、そんなこと一言も書いていません。『音楽用語』との但し書き付きでのみ、「急速調」とはありますが、もともとの意味にはまったくそんなことは書いていない。
では、本来の意味は? そして、なぜ「速い」という解釈に・・・??
と、こんな調子でかなりの数の音楽用語を解説してくれます。まさに目から鱗、これを読んでから私の演奏も一皮むけたと思っているのですけど、先生、どうでしょう・・・?
![]()